モーツァルトは生涯、全部で22曲のオペラを作曲しました。
特に傑作と言われるのは「イドメネオ」以後の7曲、25才から没までの10年間に作曲したものです。
それらのDVDは全部持っているんですが、それ以前のものはあまり興味を持っていませんでした。
しかし現在オペラを教えて下さっています吉永先生が、全曲のオペラ研究をしているので、感化されました。
手始めは1772年、16才の時に作曲した「ルーチョ・シッラ」のDVDを手に入れました。
盆休みなので、10回はずっと聴いています。
軽快な曲調、ちょっとイタリア風のベルカントなアリア、
長ーい レチタティーヴォ etc.,
天才少年モーツァルトが、はち切れんばかりの若さで、
作り上げたイタリアンオペラが伝わってきました。
このオペラの台本は決してすぐれているとは思えませんが、管弦楽の充実した響きがとてもたまりません。
やはりモーツァルトです。その作曲能力は !!
あのヴァーグナーが悔しくて、皮肉るのもうなづけます。
残り14曲の期待に確信を得ました。(笑)

アニック・マシスのベルカント歌唱は素晴らしい。
