他社のヨットもほとんど見て回り、世界のヨット業界がどちらの方向に進んでいるのか感じて見た。
1. イージー接岸、離岸の追求。
・ベネトウ社のドック&ゴー
回転できるドライブとバウスラを組合わせ、
その場回転、並行寄せが可能。
・ハンゼ社のスムースムアリングシステム
固定のドライブ、バウスラ、スターンスラを組合せ
・ババリア社
多分ハンゼ社と同じ
2. 非対称デザインの顕著化
特に大型艇のコクピットは非対称にし、クルーとゲストを
セパレートさせ、キャビンとの交通性を常に確保する。
ベネトウ・センス、ババリア・ビジョン等。
コンパニオンウエイもセンターラインにはこだわらない。
3. 木目の選択の多様化
普通木目は長手方向にあるが、バルクヘッドは横方向
の木目を使い、ワイド感を持たせる。
Xc、サンオデッセィ他多くみられる。
乗用車でも室内の配置は、ほとんど同じであるが、
各社共個性的にデザインしている。
まだまだヨットは、車以上にデザインのバリエーションを
付けることは可能と思う。

非対称コクピットの代表格、ベネトウセンス50
コンパニオンウェイはオフセンター

バルクヘッドを含めチークの木目は、すべて横方向のXc-42
